今回は【自分の気持ちに正直に、そして自分を信じる】というテーマでお話ししますね!
今日も妊活さんのサポートをさせていただきました!
話している中で特に思うことは
「一般論に固執し、自分の気持ちは後回し」
ということです。
例えば不妊治療というのは一般的に
タイミング→ホルモン療法→人工授精→体外受精のような流れで進んでいくことが多いと思います。
知識がないと言われるがままになってしまい、
「自分がやりたいか」ではなく、
「そう言われたから」という受け身になってしまいます。
今日来られた方も「今まで不妊治療してきてどんなことを思いましたか?」
と聞くと
「言われるがままで、不安や恐怖が大きかった」
「本当はどうしたいんですか?」と聞くと
「体外受精は辛いし、したくない」
とおっしゃれていました。
これが本音だと思います。
自分の気持ちにウソをついてやったことが本当に良いことなのでしょうか?
この不妊治療の流れはあくまでも一般的な流れであり、すべての方に当てはまるものではありません。
大切なことは
「自分は本当はどうしたいか」
ということ。
そして自分のことを、自分で決めたことを
「どれだけ信じれるか」
ということだと思います。
これは不妊治療だけでなく、なんでも同じだと思います。
私たちに求められるのは、相手が自分で後悔なく選択できるように
・情報を与える(エビデンス)
・症状などを紐付ける
・なぜの説明をしっかり行う
・相手を信じる
・相手が自分自身のことを信じれるようにサポートする
これからも関わるすべての方が、
自分の気持ちに正直になり
自分自身で選択して
その選択をした自分を信じる
そして私もその方を、その方の選択を全力で信じる
そんな関わりをしていきたいと思います。
あなたは自分のことを好きですか?
自分の気持ちに正直に生きていますか?
自分のことを信じれていますか?
島津偉匡
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